それぞれの世界で読むべき本
前回の記事で、うつの人には2つの世界があるのではないかということを述べた。
本を読むときもこれを意識したほうが良い。
例えば、社会的ステータスを求める世界にいる際には、自己啓発本などを読むと「自分も頑張ろう!」という気持ちになる。しかし、まともな生活をできることを求める世界にいるときに自己啓発本を読むと「自分には無理だ」という気持ちが湧き出て辛くなる。
だから、読むべき本は自分が今いる世界に合わせるべきなのだ。
話は脱線するが、私は調子が悪いときにアダルト・チルドレンの本を読んで少し楽になった。
下の本はアダルト・チルドレンの基礎中の基礎について書かれている。 文量も短い。
下の2冊は、ワークを実施することでアダルト・チルドレンからの回復を目指した本だ。 ワークがある分読むのに時間はかかった。
なんにせよ、自分が生きる世界に合わせた本を読むことが大事なのだと思う。